就寝前の読書が習慣になってかれこれ五年。
とりあえずどんなに眠かろうが酔っぱらっていようが、
一応、読みかけの本を開いてみる。
今読んでいるのは、横山秀夫の短編集「真相」。
このペースでいくと今週中には読み終わってしまうだろう。
読み終わるとまた本屋に行って二、三冊仕入れてくるのだが、
実は買ったまま開きもしない本が一冊枕元に置いてある。
三島由紀夫の「金閣寺」。ずっと後回しにしていた本である。
十年ほど前に「仮面の告白」に挑戦して途中で諦めてしまった。
(私には難解すぎた・・・)
そんな訳で三島文学にはちょっとした抵抗感がある。
そして、いよいよ十年越しにリベンジをしようとしている。
さて、最後まで読破できるだろうか・・・。
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